こんにちは!
NAO ( @NAO_BLOG_ac ) です。
理系に進んだ大学生・大学院生の皆さん、「アルバイト」はしていますか?
普段の講義に加え、実験やレポート、研究と理系は何かと忙しいです。
しかし、学生のうちに何かしらアルバイトの経験をしておいた方が良いです。
(嫌ならやめてよいという立場で色々経験してみましょう。就活にも間接的に役立ちます。)
本記事では22卒理系出身の筆者が、①実際にやっていたアルバイトと②そこから得た学びを紹介します。
学科内で成績上位1/3以上をキープしつつ続けていたバイトなので、基本的には学業との両立も可能なものばかりです。
バイト何してみようか悩んでいる理系学生の参考にでもなれば幸いです。
目次
① コンビニ店員 (コミュ障治すならコレ)
バイトと言えばコンビニ店員。
まずは筆者が感じたメリット・デメリットの列挙から。
- 対人経験の蓄積できる
- 敬語が自然に使えるようになる
- シフト調整が可能
- 接客業の大変さが分かり、仕事をされている方に対してのリスペクトを持てる
- 嫌な客に当たることもある
- 理系の知識が役に立つ場面はほぼ無い
結論、バイトを通じてコミュニケーションへの苦手意識を払拭できます。
学生時代、緊張しいで初対面の方との会話が苦手だった筆者が、コミュニケーションへの苦手意識をなくすために荒療治的に始めたのがコンビニ店員。
結局、苦手意識を払拭するには場数を踏むしかないのです。
毎日沢山のお客さんを相手にするコンビニ店員は、会話の場数を踏むのには絶好の練習場所です。
また、当然敬語を使うので、1、2か月も続けていると敬語が自然に口から出てくるようになります。
コミュニケーションへの苦手意識がなくなり、大人の会話が自然にできるようになったのが就職活動にも大きく役に立ちました。
シフトの調整もしやすく、学業との両立も◎
会話に苦手意識のある学生は、コンビニバイトをちょっと試してみてはいかがでしょうか。
② 塾講師 (勉強内容が活かせる)
理系学生の定番といえば塾講師。
私も個別指導塾の講師アルバイトをしていました。
では、まずは理系学生視点でのメリット・デメリットを。
- 受験勉強の経験が活かせる
- 物事を分かりやすく説明する訓練になる
- 一般的なバイトより少し時給が良い
- 生徒のテスト時期と自分のテスト時期が被る
- シフトの柔軟性は少ない
- 場合によっては授業の予習が必要
勉強経験を活かしつつ説明スキルを磨くことができ、時給もちょっと美味しい。
一方で、生徒のテスト時期 = 塾が忙しい時期 = 大学のテスト時期なので、この期間だけは結構キツい笑
時々予習が必要になるけど、勉強が好きだったりするとあまり苦痛には感じないですね。
中学理科とか復習していると結構懐かしかったりする笑
スキルの訓練にもなるし、子供の成長も見れてやりがいはあるので、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
③ テストモニター (単発バイト)
「単発でバイトしたい、けど工場やイベント会場での肉体労働は嫌だ。」
という方におススメ。
テストモニターとは、開発中の学力試験等の難易度調査の目的で実際に試験をを受験するアルバイトです。
開場に出向いて、筆記やPC・タブレットを使った試験を受けます。
- 単発なので、忙しくない時期を選んで働ける
- 力仕事が無い
- 長時間テストを受ける場合もある
- 特にスキルは身に付かない
ただテストを受けるだけなので、コミュニケーションもしなければ力仕事も無い。
忙しくない時期を選んで働ける一方、スキルはなにも身に付かないし、就活のエピソードに使うのは無理だと思う。
空いている時間に楽してお小遣いを稼ぎたいという方にはおススメ。
余談:アルバイトEXの一括検索機能が便利そう
以上。学生時代やっていたアルバイトについて書いてみました。
理系学生の参考になれば幸いです。
にしても、僕が学生時代の時よりもバイト探しが楽になっていそうな印象を受けましたね。
各サイトに散らばっているバイト情報を一括で検索できるサイトもあるみたいです。
⇒【アルバイトEX】
ひとつひとつのサイトで検索して云々…という作業が無くなるのは学生にとっては嬉しいですね。
私はもうバイトすることないとは思いますが。
是非是非便利なものは活用してみてくださいな。