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陰キャ理系が就活までにコミュ障を改善した方法 【隙自語】

こんにちは。
NAO ( @NAO_BLOG_ac ) です。

高校では陰キャ弄りされていた私でも、大手メーカーに就職して約1年経ちました。
このような今を歩めているのも、大学在学中にコミュニケーションへの苦手意識を改善できたからではないかと、お正月にぼっち・ざ・ろっくを観ながら考えていました。
(キャラの成長で感動できる素晴らしい作品でした。まだの方は是非アニメ原作漫画を履修してね!)

今回は、理系陰キャの私が就活に耐えうるコミュニケーション能力を獲得できた経緯を、まとめてみました。
個人的な経験談とはなりますが、似たような悩みを抱えている学生さんの参考になれば幸いです。
※コミュニケーション能力:本記事では、的確な意思伝達を自然にできる状態を指しています。

大学入学時の私のスペック (コミュ障度合い)

まずは大学入学当初の私のスペック (コミュ障度合い) から。

筆者のコミュ障度 (大学入学時)
  • 軽度のあがり症 (発表等の注目が集まる場面が苦痛。赤面する程度)
  • 話始めに「あっ」って言っちゃう
  • 人と目を合わせて喋れない
  • 面識のある一握りの人以外に話しかけるのにハードルを感じる
  • 話しかけられないように、休み時間は机に突っ伏すことが多い

とにかく、他人と会話をするのに緊張するタイプの人間でした。

コミュ障克服法 Step1:接客業のバイトに飛び込む

就活のことも考えると「流石にこのままではマズい」と思った私は、荒療治ですが接客業のバイトを始めました。
筆者の詳しいバイト遍歴は過去記事にあります。
ここでは概要だけ紹介。

最初は個別指導塾の講師から始めました。(大学1年~大学2年)
なぜなら、相手は小中学生でまだ話しやすいと考えたから。
保護者との会話の必要もなく、コミュ障が最初に始めるバイトとしては丁度良かったです。

次にやったのがコンビニ店員。(大学2年~大学3年)
ここで会話の経験を大量に積んだことが苦手意識の払拭に役立ちました。
結局、コミュニケーションの苦手を払拭するには会話の場数を踏むしかありません。
最初は緊張しますが、会話が避けられないバイトに飛び込むのは有効だと思います。
案外人間というのは何でも慣れてしまうものです。

最後はスーパーの店員。
これは働いていたコンビニが潰れた関係で始めました。
作業的にはコンビニよりも覚えることが少ないので、初めてのバイトにはこちらでも良いかと。

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コミュ障克服法 Step2:講義・ゼミ内や学会での発表機会を増やす

これも、コミュニケーションの場数を増やすという意味では先述の内容と同様です。
ただ、自分の考えを周囲に分かりやすく伝達する訓練として、就活目線だとこちらも重要になります。
そして、このスキルは自分の意見を述べる場でないと身に付きにくいと思います。

幸い私の研究室はゼミも学会参加も活発だったために、かなり多くの経験を積むことができました。
(修士2年間で、国際学会×3、国内学会×5に参加)
そのおかげか、就活では、面接官の方に「自分の言葉で分かりやすく研究紹介できていた」とフィードバックを貰えるまでになりました。

皆さんにも発表の機会があれば積極的に参加することをお勧めしたいです。
きっと就活や今後の社会人生活にも役立ちます。

まとめ:コミュ障改善には早期から取り組むべき

結論、自分はコミュ障改善に以下の2 Stepで取り組みました。
Step1:接客業に飛び込み、会話に対する抵抗・苦手意識を減らす。(~学部3年)
Step2:発表機会を増やし、自分の考えを人に分かりやすく伝える練習をする。(学部4年~修士2年)

最後に、コミュ障を改善するには時間がかかります。
SPI試験やES等については就活生になってからでも間に合いますが、コミュニケーション能力については一朝一夕でどうにかなる問題ではないのです。
過去の自分と同様に、コミュニケーション能力に不安を覚えている方は、早期に対策を始めることをお勧めします。
まずは、何か接客のアルバイトを始めてみてはいかがでしょうか。

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以上。
皆さんの参考になれば幸いです。


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